2015年5月15日金曜日

損害保険の付加保険料



損害保険料の仕組み

損害保険とは、偶然のリスクによって発生した損害を補填するのが目的の保険です。

レクシスの法則、つまり給付/反対給付均等の原則があり、それぞれの危険度に応じた保険料を負担するという原則です。

「純保険料」は事故の発生頻度や損害額など過去の大量のデータに基づき算出され、事故が発生したときに保険会社が被保険者(保険の補償を受ける人または保険の対象になる人)または保険金受取人に支払う保険金の原資になっています。

「純保険料」の総額と「保険金」の総額は等しくなっており、これを「給付/反対給付均等の原則(レクシスの法則)」といいます。

損害保険料は純保険料と付加保険料の2つの構成でできています。

保険料=純保険料+付加保険料

純保険料とは、保険会社が支払う保険金に充当され、付加保険料は保険会社の諸経費や代理店手数料など事業費に充当されます。












2015年5月13日水曜日

資金計画を考える6つの係数












終価係数
現在の金額を複利で運用した場合の一定期間後の金額を求める場合に用いる係数
【こんなときに使います】
100万円を年利2%で運用した場合の5年後の金額はいくらか?



現価係数
一定期間後に一定金額に達するために必要な元本を求める場合に用いる係数
【こんなときに使います】
年利2%で5年後に100万円を用意するには、元本はいくら必要か?



年金終価係数
毎年一定金額を積み立てた場合の、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数
【こんなときに使います】
年利2%、毎月10万円を5年間積み立てた場合の5年後の金額はいくらか?



減債基金係数
一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立額を計算するための係数
【こんなときに使います】
年利2%、5年後に100万円を用意するには毎年いくら積立する必要があるか



資本回収係数
現在の一定金額を一定期間で取り崩した場合の、毎年の受取額を計算するための係数
【こんなときに使います】
100万円を年利2%で運用しながら5年間で取り崩した場合の毎年の受取金額はいくらか



年金現価係数
将来の一定期間にわたって一定額を受け取るために必要な元本を計算するための係数
【こんなときに使います】
5年間にわたって20万円ずつ受け取る場合、年利が2%のとき、必要な元本はいくらか?







2015年5月8日金曜日

第三分野の保険

第一分野の保険と言われるのが生命保険、第二分野が損害保険。
そして第三分野に該当するのが、医療保険、がん保険、介護保障保険、所得保障保険。

ですから生命保険についている医療保険は「特約」で契約しているもので、生命保険に内包されているものではありません。

介護保障保険には注目ですね。








認知症の早期発見 20のチェックポイント



公益社団法人「認知症の人と家族の会」が発行している小冊子があります。これは診断基準ではありませんが、家族が発見した認知症の初期症状です。人知れずご本人も悩んでいることを心して、温かいコミュニケーションを心がけましょう。



20のチェックポイント


●もの忘れがひどい 

1 いま切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
2 同じことを何度も言う・問う・する
3 しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている
4 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う

●判断・理解力が衰える

5 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
6 新しいことが覚えられない
7 話のつじつまが合わない
8 テレビ番組の内容が理解できなくなった

●時間・場所がわからない

9 約束の日時や場所を間違えるようになった
10 慣れた道でも迷うことがある

●人柄が変わる

11 些細なことで怒りっぽくなった
12 周りへの気づかいがなくなり頑固になった
13 自分の失敗を人のせいにする
14 「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた

●不安感が強い

15 ひとりになると怖がったり寂しがったりする
16 外出時、持ち物を何度も確かめる
17 「頭が変になった」と本人が訴える

●意欲がなくなる

18 下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
19 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
20 ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる




「もの忘れがひどい 」と「単なる物忘れ」の見分けがつきにくいので注意です。「単なる物忘れ」とおもわず、他の点にも注目してください。




2015年5月6日水曜日

介護保険制度施行以来の大幅改正で負担が2倍に。

2015年8月、一定以上の所得がある高齢者が、介護保険サービスを利用したときの自己負担割合が1割から2割に引き上げられます

介護保険制度施行以来の大幅改正です。

年間の合計所得金額が160万円以上の方が引き上げ対象になります。65歳以上で収入が年金のみであれば、年金収入280万円以上の人も対象になります。

高齢化が進むにつれ、要支援・要介護認定者が急増し介護保険制度の存続の危機があるからです。

一方、2015年4月から特別養護老人ホームの入居基準を要介護1以上だったものが原則、要介護3以上に変更されます。

つまり費用の増大と、介護・介助の負担が、家庭にのしかってくるというわけです。入居基準を要介護1以上だったのが要介護3以上に変更された理由には、万が一のために予約をしている人が多いため、本当に必要な人が入居できない問題があるからです。

また介護保険施設入居者のうち、低所得者向けの「食費・居住費の補助」適用基準の引き下げられます。
*特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設


但し、すべてが2割に引き上げられるわけではありません。高額介護サービス費の分に限っては利用者負担が一定額を超えた場合、超過分が払い戻されるからです。




しかし引き上げによって、さらに隠れた問題が介護・介助には浮上します。



ライフプランニング

ライフプランニング

ライフプランニング
費税増税がはじまって、節約と真面目に働くだけで幸福な暮らしができる時代ではなくなりました。
消費税増税は確実に家計を圧迫します。政府がどれほど圧迫を緩和するように努力しても追いつくことはありません。それができるくらいなら増税する必要がないのです。
月に生活費に20万円かけているご家庭だと、月に16000円の負担を余儀なくされ、月2万円貯蓄していたなら、4000円しか貯金できなくなります。それを支出を抑えることでバランスをとろうとすると、経済は冷え込み、企業の業績は悪化し、給料が減り、仕事も減ると失業が増え、結局に自分に跳ね返ってきて、日本全体が沈んでしまいます。政府がしきりに給与アップをお願いするのも分かります。
このような綱渡りの時代に、すべての装備を知識と技術に置き換えて武装することが必須になりました。車の運転に免許が必要なように、社会の運転免許が必要なのです。それがスマートなライフプランニングできる力になり、それをドライブする力になります。
昨日、食べたごはんにもお金がかかっています。
今日食べるばんごはんにもお金がかかります。
明日のごはんにもお金が必要です。
仕事がある日突然なくなってしまう時代にモノを所有することは、身軽に変化に対応できなくしてしまいます。数年間、無収入になっても生活が続けられる蓄えが必要な時代を迎え、貯金のニーズは益々高まりますが、大増税は貯蓄を難しくしてしまいます。
昭和には家や車を所有するのが当たり前でしたが、フリー、シェアが基本の平成の時代には、維持コストがかかり、すぐに換金できないモノを持っていることがリスクになります。
投資信託は詐欺みたいなものだという人がいます。
生命保険はギャンブルみたいなものだ。という人もいます。
考え方も生き方も人ぞれぞれですが、それだって生きるための知識次第で変わります。
大事なことはたったひとつ。
「幸せな人生を過ごした」と自分が心から思えることです。
そして身近な大切な人々が、「ありがとう。あなたのおかげで私はこんなに幸せです」と言ってくれることです。そのために必要なのが社会の運転免許です。
あなたの回りに「知ったかぶりをする人」はいませんか?
その人は、いい人であっても、危険な人です。
知ったかぶりをすることで、「私はなにも知らない。難しいことはなにも知らない」と、あなたを萎縮させて、成長を止めてしまう人です。意識的な悪意がなくてもそうすることで無意識に安心することで優越感を感じているのです。
しかし、あなたに苦手意識があると、勉強どころか、質問することすら、遠慮してしまいます。この態度こそ、あなたを幸せから遠のかせてしまうのです。
お金のこと、仕事のこと、家庭のこと、パソコン、スマホのことなどにも通じます。
ネガティブな人生脚本を抱えていると、ライフプランニングできる力がつきません。ライフプランニング出来てしまうと、人生脚本が成就できないからです。しかしあなたはネガティブな脚本を生きる必要もなく、生きてはいけません。そのためには、ライフプランニングしましょう。
お金は感情と密接に絡んでいます。
寂しいからお酒を飲むというのがその代表的な事例です。
「あったほうがいいかな」という理由で買ったのも、その根底には満たされない気持ちがあります。ライフプランニングと、ライフスキルは、この問題を、どう解決したらいいのか答を出します。